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漁師とおかみさんーグリム童話ー(The Fisherman and his waife)

The Fisherman and His Wife
The Fisherman and His Wife
(1987/09)
Jacob GrimmWilhelm Grimm

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※スミマセン(^▽^;)日本版の画像がなかったのでは海外版です。
日本版はをクリックして詳細を見てくださいねっ♪

漁師とおかみさん漁師とおかみさん
(1995/03)
マーゴット ツェマック

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対象年齢:小学校低学年くらいから~

著者の紹介☆
原作:グリム童話
絵:マーゴット・ツェマック(Margot Zemach)…1931年ロサンゼルスで生まれる。カウンティ美術学校で絵を学びウィーンの美術アカデミーに留学をしました。1960年に結婚をして4人の子のお母さん。夫との共作で絵本を描いています。「ダフィと小鬼」では1974年カルデコット賞を受賞しています。

訳:乾 侑美子(いぬい ゆみこ)…1941年東京に生まれ、御茶ノ水女子大学教育学部を卒業。

おはなしФ(・♀・=)

昔昔、漁師とおかみさんが海辺の小さな汚い小屋に住んでいました。
漁師は今日も魚を釣りに水の澄んだ海に出ると…1匹の魚がひっかかりました。
魚は「どうか逃して下さい。私は城に住む王子…魔法にかかって魚になりました。」と言いました。
かわいそうになった漁師は、魚を逃がしてやります。

手ぶらで漁師が家に帰り、この話をおかみさんにすると
怒りながら、王子のその魚から礼をもらって来いと言いました。

翌日、海に行くと水の色は緑と黄色に変わっています。
漁師が昨日の魚に出てきておくれ っと海に叫ぶと
ヒラメは出て来て漁師の話を聞きました。
そして「家に帰ってごらん!おかみさんはもう家にいるよ」と言いました。

漁師が家に戻ると、小さな庭があって動物達のいる家におかみさんがいました。
その姿を見てビックリしましたが、漁師は満足でありました。
ところが2週間が過ぎると、おかみさんは更に欲がでました。
「この家は小さすぎるんじゃないかい?!
あたしはねぇ~城に住みたいのだよ。さぁ~アンタ!!もう一度魚に言って来ておくれ」


漁師が渋々海に足を運ぶと…海は、汚れ紫いろのどんよりした水になっていました。
そして願いをいうと、ヒラメはイヤとも言わず願いを叶えてくれました。

お城には沢山の部屋と大勢の召使い・キラキラした壁にたくさんの豪華な料理がならびました。
漁師は大きなお城に大満足です。
ところが次の日、おかみさんは更なる高望みをしました。
「あたしはね~この広い土地全てがほしいのさ。私を王様にしておくれ!!」
なんだって?? 今度は王様だって…今度こそ無理だと思いながらヒラメの所へ。

海の水は、ヒラメの姿が見えない程どんより黒ずんでいました。
けれど願いを言うと、ヒラメはその願いをかなえてくれました。

漁師の家は、以前の城よりも大きくなりおかみさんは宝石がちりばめられた玉座に座り
いばりちらしていました。
「おまえさんとっても似合っているじゃないか。これで十分だろ」とおかみさんに言うと…
更に上をゆく、皇帝になりたいと言いました。
まさか皇帝だんんて…皇帝とは国に一人…そんな事できるはずがない。
そして頼みたくないと思いました。

けど、おかみさんの言ったことはぜったいなのです。
漁師が渋々ヒラメの元に行くと、水の色は真っ黒。
そして風がゴ~ゴ~と吹いています。
恐る恐るヒラメにお願いを言うと、ヒラメは願いを叶えてくれました。
家は金の飾りと兵士に家来が歩きまわり、玉座におかみさんが座っています。

おかみさんの顔を見ると、なんだか不愉快そうです。
案の定…「皇帝だけど法王になりたいのさ。」と、次の要求を言いました。

ヒラメの海は煮え返るほどにうねり、真っ赤な雲が空を覆いました。
しかし、ヒラメは漁師の言ったおかみさんの願いを聞き入れました。

宮殿に囲まれた大きな教会があり、人をかきわけると頭のてっぺんから足の先まで
金を身にまとい、おかみさんの姿がありました。
一晩あけると、やはりおかみさんの心は満足しませんでした。
「私が、太陽と月を昇らせられないだろうか?私はね、天の神様になりたいのさ」

ここまで行くと、漁師には手のつけようがありません。
外へでると、嵐が吹き荒れ、木や家は吹き飛ばされ空は真っ暗で、海は世界を飲み込んでしまうほどの勢いで岩を砕いています。
漁師はありったけの声で、おかみさんの願いを叫びました。

すると…

二人は元の小屋の臭い家で今でも暮らしていましたとさ。


ミヅポンの声(=^♀^=)ノ
お上さんのエスカレートする欲望と、海の変化…ドロドロになったところが恐ろしさを増幅させますよ。でも、海の様子を知っているのは漁師だけだもんねぇ~。そりゃぁ~お上さんがドンドン我がままになるってぇ(^▽^;) いやぁ~昔話でもグリム童話でもそうだけど、欲深い人は最後には…なんですよねぇ。ミヅポンも気をつけないとぉ(/ω\)謙虚に地道にコツコツと…ですぞ!! みなさんはグリム童話のこのお話知っていましたか? 私は初めて読みました。グリム童話の検索をすると、ぜんぜん知らなかったお話がいっぱいです。すべて読めたらいいなぁ(´∀`)


この記事に対するコメント


v-4 minaさんへ
こんばんはo(^∇^*o)(o*^∇^)o~♪
おっ!! やはりminaさんはこの絵本を知っていましたねっ。
そうではないかなぁ~と思っていましたよぉ。
たしかにぃ~絵本にしにくそうな話ではありますが
この絵本、イメージどおりになっているのではないかなぁ~と
思います。
ぜひ、お時間のあるときには読んでみて下さいませぇ~e-102

【2008/06/27 21:58】URL | 【minaさんへ】 #z8Ev11P6[ 編集]


グリムの本はたくさんもってるので、
このお話も読んだことあるのだけど、
おもしろいですよね。
絵本になってるのは知らなかった!
絵本にしにくそうな話なのになあ。

【2008/06/27 02:00】URL | mina #Ff4CAi1Q[ 編集]


v-4 なずなさんへ
こんばんは(^▽^*)
えぇ~~~知りませんでした。
「おすのつぼにすんでいたおばさん」と「漁師とおかみさん」って話が
同じだなんて私の想像が追いつきませんです(^エ^;)
グリム童話は、色々な昔話を集めて作ったお話が多いので
タイトルは違えども同じ話が沢山あるのかもしれませんねっv-352
良いことを教えて頂いたので、図書館で探してみま~す♪
ありがとうございましたぁo(^∇^*o)(o*^∇^)o~♪

【2008/06/26 22:58】URL | 【なずなさんへ】 #z8Ev11P6[ 編集]


似たお話に「おすのつぼにすんでいたおばあさん」っていうのがありますヨ。
作者のルーマー・ゴッデンの家に伝わるお話をゴッデンなりにアレンジしたそうで。
このグリムの昔話がもともとのおはなしなのかもしれませんね♪

【2008/06/26 06:55】URL | なずな #-[ 編集]

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