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わらの牛(ウクライナ民話)

わらの牛 (ウクライナ民話 ラチョーフ・シリーズ3) (ウクライナ民話/ラチョーフ・シリーズ (3))
わらの牛 (ウクライナ民話 ラチョーフ・シリーズ3) (ウクライナ民話/ラチョーフ・シリーズ (3))
(2003/10/23)
エヴゲーニイ・ラチョーフ

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対象年齢:小学校低学年くらいから~(ふりがな付き漢字を含みます)

著者の紹介☆
絵:エヴゲーニイ・ラチョーフ(Evgenii M.Rachev)…(1906~1997)シベリアに生まれ、幼い頃より自然と親しみ動物画家となりました。クバン美術学校・キエフ美術学校に学ぶが、学校の教育不満から退学。昔話や寓話を多く手がけ、絵本に登場する動物達はとても生き生きとしており、彼の描いた「てぶくろ」はロングセラーとなっています。
訳:田中 潔(たなか きよし)…1962年にモスクワで生まれ、神戸大学大学院を経てモスクワ教育大学で学びました。大学で日本語教師やロシア語非常勤講師を勤め、翻訳をしています。

♪その他の絵本を紹介
てぶくろ [ウクライナ民話/ラチョーフ・シリーズ (1)] (ウクライナ民話/ラチョーフ・シリーズ (1))てぶくろ [ウクライナ民話/ラチョーフ・シリーズ (1)] (ウクライナ民話/ラチョーフ・シリーズ (1))
(2003/11/30)
エヴゲーニイ・ラチョーフ

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☆過去にブログで紹介をした著者の絵本
【麦の穂】

あらすじФ(・♀・=)
この絵本には、4つの短いお話が詰まっています。1日1話ずつ楽しめますよ。
<わらの牛>
あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんはマツヤニ小屋で働き
おばあさんは家で糸紡いでいました。

ある日、おばあさんがおじいさんに言いました。
「おじいさんや、藁で子牛を編んでくれんかね?そうしてたっぷりのマツヤニを塗っておくれ」
おじいさんは、わけがわかりませんでしたが藁で子牛を作りました。

さて次の日、おばあさんはマツヤニの子牛と紡ぐ糸を持って草原に出かけました。
そして腰を下ろし糸を紡ぎ始めました。
「子牛よ。私が糸を紡ぐ間にたんと草を食べるんだよ」
そう言いながら糸を紡いでいましたが、こっくり こっくり居眠りを始めました。

そこに森から熊が出てきて子牛にぶつかり
熊は、「お前は誰だい?」っと子牛に尋ねました。
「僕はマツヤニたっぷり付いた子牛さ!」と言いました。
「それは助かった。わき腹を汚しているのでマツヤニを分けてくれ!」っと
熊は、わき腹に子牛を押し付けました。

ところが…
マツヤニたっぷりの子牛は、熊のわき腹から離れなくなってしまい
熊は渋々、子牛と一緒におばあさんのもとへ行くと
おばあさんはビックリして、おじいさんのところに一緒に戻ることにしました。
おじいさんは熊から子牛を離すと、熊を穴倉に放り込みました。

次の日の朝、おばあさんはまた草原に子牛と紡ぐ糸を持っていくと……

<コトフェイのだんな>
昔々、ある家に1匹の年寄り猫が飼われていました。
この家の主が言いました。
「ねずみ1匹も取れない猫などに用はない! 」と
森に猫を捨ててしまいました。

猫が森で鳴いていると、キツネがやってきて言いました。
「あんた、いったい誰だね?」
猫は「コトフェイのだんな様だ!」と威張って言いました。
キツネはだんな様と知り合えたのがうれしくて
「私があなたの世話をしましょう。どうか結婚をしてください!」と言いました。

コトフェイは、キツネと結婚をしていつも威張って生活をしていました。
キツネは…と言うと、一生懸命コトフェイの為に働き続けています。

そんなある日…

<きつねとかぼちゃとバイオリンとわな>
ゴトゴト走る荷馬車から、1個のカボチャがゴロン!と落ちました。
カボチャに風があたり、ビュービュー音を立てています。

すると、キツネがやってきて、カボチャに言いました。
「あたしを脅かそうってのかい?よう~し!見てなっ!!」
そう言うと、キツネはしっぽでカボチャを巻き川に入りました。

カボチャに水が付き、今度はゴポゴポと音を立てます。
「おやおや…こんどは謝っているのかい?でも許してやるものか!」と
カボチャを川から出してやりません。
カボチャは、音を鳴り止ませました。
そして…

<セルコ>
ある村に、セルコと言う年寄りの泥棒よけにもならないような犬がいました。
主人は、役立たずのセルコを家から追い出してしまいました。

セルコがトボトボと道をさまよっていると…
オオカミがやってきて「こんなところで何をしているんだよ!」と言いました。
そして、セルコが追い出されたわけを伝えると

「俺が戻れるようにしてやるよぉ~!」とセルコに作戦をもちかけました。
「いいかい。よく聞きなよ……」

ミヅポンの声(=^♀^=)ノ
ウクライナのお話が4つも入ってお得ですね。長いお話から短いお話まで、この1冊に入っています。ちょっと全部読むのは大変なので、1日1話のお話を読んで楽しんでみてくださいねぇ。どこかで聞いたことのあるような…ないような…そんな民話ですが、この絵本の中には、とんちが聞いているお話がいっぱいです。頭が良くて得をしたお話、あらら(^^;)かわいそうなお話、何だかわからないけど得をしているお話、みんなが幸せになったお話…いろいろ楽しんでみてねぇ。


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