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100年愛される絵本展ーその3

ギャラリートーク2人目は荒井 良二さんです

20091118-3.jpg荒井 良二(あらい りょうじ)…1956年に山形で生まれ、イラストレーターを経て絵本作家に。小学館児童文化賞、ボローニャ国際児童図書展特別賞、講談社出版文化賞絵本賞、2005年 児童文学界のノーベル賞と称されるアスリッドリングレーン記念文化賞など数々の賞をとり日本を代表する絵本作家です。またアニメ「スキマの国のポルタ」では2006年に文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞。






今回の企画で書き下ろした作品は「えほんのこども

えほんのこども (講談社の創作絵本)えほんのこども
(講談社の創作絵本)

(2008/11/26)
荒井 良二

商品詳細を見る


PM4:00
ギャラリートークを楽しみにしている人たちで展示会はいっぱいになりました。
その中で、チョビット遅れて登場したのが荒井さん
(↑まぁ~数分ですがね。)
ミネラルウォーターを片手に「どーもどーも」なんて言いながら入場して
それからマイクを片手にギャラリートークの説明をミノルタの方に聞くと

「なになにぃ~絵を見て1つづく説明するんだぁ。
こんなにギュウギュウなのにお客さんが回るんじゃ~大変だねぇ」
と荒井さんが言うので

「荒井さんが一枚づつ回られて説明をお願いします」
「あっ 俺が回るのねぇ~はいはい」なんて
天然なボケからスタートしたわけです。

荒井さんは、やっぱり数多くのトークショーなどをやっているだけに
場慣れしている感じがありまして
たくさんの子どもからの質問にもヒョイッと交わしてしまうんです。

だから
♪チ○チン ブラブラ♪なんて言っちゃう子どもがいても

「そりゃ~良い質問だ。2回そこに行くからな、次の質問考えておけよぉ(^^)」なんて余裕余裕

荒井さんは絵を描く時に自分を過酷な状態に追い込んで新しい発見をするために
旅に出るそうです。

荷物片手に大分の温泉に出かけ
陶芸をされている友人のところで紙と絵具を出して仕上げて
帰ってくるとか…。

ある時は、原稿の締め切り近くに編集部で描いたこともあり
「空いている部屋で描きたいんですけど」と、荒井さんが言うと
編集者の方が「社長室が空いているのでそちらでお願いします。」なんて言われて
フッカフカの椅子に広いテーブルで描くことに…
でも、落ち着かなくて社長室にパイプ椅子とテーブルを持ってきてもらって
「何でこんな場所でオレは絵を描いているんだ?」なんて思いながら
トロフィーがズラリと飾ってある中絵を描き上げたとか。

いつもと同じ場所で描いていたのでは同じものしか描けないけど
違う場所に行くと新しい発見が新しい絵を生みだすとおっしゃいました。

たしかにそうねぇ~~~。
自分の家だと同じ風景だからどこを見ても変わり映えしないけど
違った空気を吸って違う景色をみると「おっ!」とヒラメキがあったり
こんなのが絵にあったら楽しいかもなんて思いそうだ(*^ー^)ノ

この「えほんのこども」も旅に出たそうです。
絵本を作成中、テレビのNHK番組「プロフェッショナル」で荒井さんに密着取材をされていて
いつもテレビ局のスタッフと行動していたそうで
温泉に行ったり、どこかに出かけたり…真っ白な紙から絵を描きだしたり
カメラを常に近くに感じながら2ヶ月間も暮らされていたそうです。
(↑「温泉のところとかほとんどカットされてたけどねぇ(笑)」だそうで。)

荒井さんはみんなのパワーを感じながらこの作品を描き上げたとおっしゃいました。
だからギャラリーがいる中で一枚の絵を描き上げるパフォーマンスは
一人で描いているよりもすごいものが描きあがると、楽しそうに言っていました♪

「えほんのこども」は、話を考えて下書きをして絵を描くののではなく
絵を何枚も描き上げてから絵を並び替えて言葉を考えたそうです。

「そんなんんじゃ~まとまらないじゃないか?」と思いながらも
描いていくうちにまとまってしまうところがちょっと寂しいところ…とおっしゃっていました。

でも、なかなか素人ではマトメようにもまとめられないもの
そこはプロですごいところだなぁ~と感じてしまうのですが
「まとめたくない」って思う荒井さんのお気持ちもなんとなくわかるような。

子ども自由な発想には、とても感心するのだとか。
だから「まとめたくない」という大人な感じに悲しさを感じるようです。

見に来ていた方からの質問に
:「荒井さんは子どものような絵を描かれていますが、そこを意識していますか」とありました。

A:僕は美大にも行って美術の勉強もしてきました。
その中で繊細に描くことも覚えたけれど色々なものを取っ払って来たのが今の絵です。
だから子どもっぽく描こうとは思ってないんですよ。

面白さを追求していったのが今の絵で、
例えばきれいに描いた絵ってのは素敵だけど面白みに欠けていたりしますよね。

子どもの絵を見る機会があるんですけど、美術を習っている子の絵は
奇麗だけど僕的には「ん~~~?」と思っちゃうんです。
習ったことない子の絵には、自由で枠を超えた時のパワーってのはすさまじいもの。

僕は奇麗に描けているよりも
「ん? なにかあるんじゃないか? こんなところにこんなものが?」
ってのを描きていたいんです。

だから、紙の隅の方に色々コチョコチョと描きたくなっちゃうんだよねぇ(笑)

子どもの質問にも
「なんでこんなところにブドウが描いてあるの?」と、聞かれると
「描きたかったからだよぉ」と、笑いながら答えていました。

確かに! 荒井さんの絵は、見ていて飽きないと言うか…
1回見て再度見ると、「あっ! こんなところにこんなの描いてあるじゃん」
ほんとコチョコチョと描いてあるところに面白さを感じちゃいますね。

原画展に何度か行ったことがあるのですが
原画展で「見て見て! これなんじゃあっ♪ ちっちゃく言葉書いてある」と
笑ってしまうことも多々ありました。

その絵に「なんでこんなものが登場するの?」っていう面白さも荒井さんの特徴で
だから「ブドウ」もその絵になさそうなんだけど、荒井さんの絵にはあるんだなぁ(*´ω`*)ゞ

最後にこの「えほんのこども」は
大きな絵本の中から小さな絵本たちが飛び出して
世界中に散らばって小さなお話を始める

ってスト―リーですが

荒井さん自身のお仕事にかぶっているとか。
一枚の絵だけだと、美術館に行った人にしか見てもらえないけれど
絵本になることで何百冊が旅をして世界中の子どもや大人たちが僕の作品を楽しんでくれるでしょ。
だからその意味では、このえほんのこどもってのと同じことだよね

と、締めくくって下さいました。

今までのたくさんの絵本も世界中の人が楽しんでいますが
これから誕生するたくさんの絵本が世界中を旅して
色々な人の心を幸せにしてくれるんだろうなぁ~って思います。

ミヅポンも楽しく荒井さんの絵本を読んで、原画展に行ってパワーをもらって
自分らしい絵がかけたらいいなぁ~って思いました。

真面目な話から笑っちゃうお話まで、あぁ~~楽しかった

さてさて、サイン会のはじまりです(*^o^*)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

今回、ここの原画展で「えほんのこども」を購入したのでサインをしてもらいました。

えほんのこども (講談社の創作絵本)えほんのこども
(講談社の創作絵本)

(2008/11/26)
荒井 良二

商品詳細を見る



面白いんですよ!!
「どこに描いてくれるんだろうなぁ?」と思っていたら…
いきなりココ↓に描きだして

20091118-1.jpg

タイトルの「えほんのこども」のところに追加で

えほんのこどもミヅポンちゃん
えほんのこどもへ~助くん

に書き変えてくれて
更には、「えほんのこども」が電車になって走り出しちゃいました(^^)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

そしてもう1冊は、以前原画展でサインをしてもらいたかった絵本です。
たいよう オルガン

たいようオルガンたいようオルガン
(2008/09)
荒井 良二

商品詳細を見る


この絵本が大好きでねぇ~~~~~~~~♪
でも、前回の原画展では荒井さんが手を痛くされていて
急遽 人数制限がされてしまったんです。
だから今回はこの絵本を片手に原画展にやってまいりましたぁ。

こちらのサインもかわいいんだぁ。

白いページにお願いしますと言うと…

20091118-2.jpg

扉の前のページに「たいようオルガンずっと」と言う新しいタイトルが!?
ゾウバスが実は1つではなくて2つだったのですねぇ~(笑)
なんて、新しい発想のサインをしてくださいました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

並んでいる最中、色々な方がサインをしてもらっているところを見ていたんですけど
一人一人サインが違っていてどれをとっても同じ絵がないので
これがまた面白い。

こりゃ~何冊でもサインを頂きたいという気持ちになるのは
ミヅポンだけではないだろうなぁ~~~~~~~~~~(*´ω`*)ゞ


この記事に対するコメント


v-4 わかなさんへ

こんばんは('-^*)/
長々とレポ読んで下さりありがとうございましたぁv-398
少しでも皆様に楽しんでいただこうと、作家さんの口調で書いてみましたぁe-257
とってもその時間が楽しくてぇ~~~~自然にその口調で
キーボードを打っていただけなんですけどねぇ(汗)

おぉ~!! シートンくんの愛用のろくちゃんリュック
きっと長谷川さんはとっても嬉しかったでしょうねぇ~~~♪
ホントそんな感じで喜んでくれているのが思い浮かびます(^^)

そぉそぉ♪ 荒井さんも腰が低くてらっしゃってねぇ~~~~
普通にお話ができちゃうところがステキです。

そのやさしさが長谷川さんも荒井さんも
たくさんの人に愛される
大スターさんなんだなぁ~と感じましたv-218納得

へ~助が大きくなったら一緒にサイン会に行きたいなぁ(^^)

【2009/11/27 03:08】URL | 【わかなさんへ】 #z8Ev11P6[ 編集]

レポ、楽しませていただきましたぁ♪


ミヅポンさん、レポありがとうございました。
お二人の口調までのっけてくださったので、なんかその場にいたかのように想像できちゃいました^^
私が長谷川義史さんにサインをいただいた時は、シートンが愛用のろくちゃんリュックを見せたのね。
そしたら「おお、使いこんどるね~」って^^
荒井さんは、私が今までサインいただいたどの方よりも腰が低くていらして、凄い人だなぁ!!って感激しました。
絵も凄くてお人柄も凄いなんて、ビッグですよね☆

【2009/11/25 16:38】URL | わかな #-[ 編集]


v-4 なずなさんへ

こんばんは('-^*)/
そうなんですよぉ~♪
一人一人に何冊でもサインをしてくださるなんて
超太っ腹:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
で、荒井さんに2冊 長谷川さんに3冊”も”
お願いしちゃいましたv-398←超迷惑な人だわ(私)

でも、我が家の家宝ですねぇ~~~~~ホントv-343
お話をしながらサラサラァ~とサインを描いてしまうなんて
さすが一流のプロさんですわっv-433

レポート楽しんでもらえて、良かったです。
頑張って覚えている限りをUPしたかいがあったってもんです(^^)
長々読んでくださってありがとうございましたv-352

【2009/11/19 02:26】URL | 【なずなさんへ】 #z8Ev11P6[ 編集]


v-4 らぴ~♪さんへ

こちらにもコメントありがとうございますぅ('-^*)/
そうなんですよぉe-257
荒井さんにはお会いしたことがあったんですが、前回サインをもらえなかったので
今回じぶんの好きな絵本にサインをもらえてよかったですぅe-51

長谷川さんには初めてお会いしたのですが、
長谷川さんの絵本は楽しくてたくさん読んでいるだけに、
たっぷりお話を聞いて
サインをもらって私も鼻血でそうでしたぁe-451

ねぇ~(^^) 大分にご友人がいるとのことだったので
きっとまたお会いできるチャンスがありそうですね!!
会ったらレポート楽しみにしていま~すe-348

【2009/11/19 02:19】URL | 【らぴ~♪さんへ】 #z8Ev11P6[ 編集]


こんな感じで一人一人にサインを?サービス満点ですね~!
へ~助くんのお名前も入って…家宝がまたふえましたね。
原画展とトークのレポ、楽しませていただきました♪

【2009/11/18 21:26】URL | なずな #-[ 編集]


おおおーいいな、ミヅポンさん。
荒井さんにも長谷川さんにも会えてさらにさらに
イラスト入りでサインまで!!!
なんと======!!!!
もう鼻血でそう。卒倒しそうだよ!羨ましくて!

そっか、大分にはご友人がいるのね。
先日大分で荒井さんのワークショップがあったから
行きたかったなあって思ってたのよね。

【2009/11/18 15:59】URL | らぴ~♪ #4kczMfbM[ 編集]

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